Netcommonsのインストール
インストール作業を行う前に、MySQL上に新規データベースを作成してください。
また、インストール中に下記の情報が必要となりますのでご確認ください。
- 作成したデータベース名
- MySQLのユーザー名
- 上記ユーザーのパスワード
- ご利用頂いているサーバーのホスト名
データベースの作成方法につきましては、下記URLをご参照ください。
1.公式サイトより本体ファイルをダウンロードします。
公式サイト:http://www.netcommons.org/

2.ダウンロードしたフォルダを解凍します。
3.解凍したフォルダ内にある「html」フォルダを展開し、表示させたいディレクトリにアップロードします。
#ここでは「ドメイン名/netcommons/」というURLで表示させたい為、サーバー上の「htppdocs」ディレクトリの下に「/netcommons」ディレクトリというディレクトリを作成し、そこに「html」フォルダの中身を全てアップロードしました。

4.パーミッションを変更します。
「htpcos」「webapp/uploads」「webapp/templates_c」フォルダ及び「webapp/config/install.inc.php」ファイルのパーミッションを【777】にします。
5.「.htaccess」ファイルを配置します。
テキストエディタに以下のように記載し、「.htaccess」ファイルとしてNetCommonsをインストールしたフォルダ内に配置します。
#ここでは「httpdocs/netcommons」ディレクトリ内にアップロードしています。
◆記載内容
php_value session.save_path /home/httpd/vhosts/ドメイン名/httpdocs/配置フォルダ名/tmp/
6.アップロードしたディレクトリにブラウザからアクセスします。
アクセスするとインストールガイドが表示されます。
7.インストール言語は「japanese」を選択し、「次へ」をクリックします。

8.イントロダクションを確認し、「次へ」をクリックします。

9.必要情報を記入します。
サイト名称と、事前に作成したデータベース情報を記入し、最後に「次へ」をクリックします。

10.問題が無ければ再度「次へ」をクリックします。

11.アクセス権のチェック後、問題が無ければ「次へ」をクリックします。

12.パスのチェックに問題が無ければ「次へ」をクリックします。

13.データベースのチェックに問題が無ければ、「次へ」をクリックします。

14.「次へ」をクリックします。
設定の保存画面でPHPのWarningが出ますが、共用サーバーでは正常な動作ですので、Warningは無視してください。

15.データベースにテーブルが自動で作成されますので、「次へ」をクリックします。

16.サイト管理者のハンドルとログイン用を設定して、「次へ」をクリックします。

17.データが生成されますので、問題が無ければ「次へ」をクリックします。

18.モジュールのインストールが完了したら「次へ」をクリックします。

19.インストール完了画面が出ます。
以下の画面が出たら「webapp/config/install.inc.php」ファイルのパーミッションを「644」に戻します。

20.以上でインストール完了です。
